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PLAUDは怪しい?運営会社はどこの国か・安全性・評判を調べてみた

公開: 2026年7月3日

目次
  1. 結論:PLAUDは「怪しい」のか?
  2. PLAUDの運営会社はどこの国?
  3. データは安全?セキュリティと個人情報の扱い
    1. プロが使う「セキュリティ7項目」で見ると
  4. なぜ「怪しい」と言われるのか?理由3つ
  5. 実際に1ヶ月使って分かった本音
    1. 良かったこと:「録っておけば、勝手にまとまってる」は本物
    2. 正直なデメリット:ここは買う前に知っておいて
  6. 料金プランと損しない買い方
    1. 年額プランには「14日間の無料トライアル」がある
  7. 解約は本当にできる?実際にやってみた
  8. 結局、PLAUDを買うべき人・見送るべき人
  9. PLAUDを一番お得に買う方法

「PLAUDを買いたいけど、なんか怪しい」「中国製って聞いたけど、録音データを抜かれたりしない?」——そう思って検索した人に、先に結論を言います。

PLAUDは、米国登記の実在企業が運営し、SOC2・ISO27001・GDPRなど国際的なセキュリティ認証を取得したまっとうなサービスです。 「怪しい」と言われる理由のほとんどは”中国で製造されていること”と”料金体系の分かりにくさ”に集約され、「データを抜かれる」といった話は、今のところ実害を示す根拠が見当たりません。

ただし、手放しでおすすめできるわけでもありません。この記事では、運営会社の素性とセキュリティを一次ソースで確認したうえで、実機を1ヶ月使って分かった本音と、無料トライアル登録から解約手順まで実際にやってみた記録を正直に書きます。

虫眼鏡で小さな録音デバイスを検証すると、疑いのもやが晴れて盾とチェックマークが現れるイメージ

モジオコLab 編集部 / 筆者

音声入力や文字起こしAI、そして文字起こしを要約してくれるAIを使い倒したら、日々の業務がめっちゃ楽になった人間です。 その手応えから、実際に自腹でいろんなデバイスを使い始めています。 音声入力は Aqua Voice を日常的に愛用し、議事録要約の NotebookLM は仕事でもプライベートでも1年以上活用中。 個人情報を扱う仕事柄、セキュリティや運営元の素性は人一倍シビアにチェックします。

結論:PLAUDは「怪しい」のか?

不安結論
運営は怪しい会社?米国登記の実在企業+日本法人あり。怪しくない
どこの国の製品?運営は米国、ハードは中国・深圳製造(公式が公表)
データを抜かれない?SOC2・ISO27001・GDPR取得、暗号化あり。実害の報告は確認できず
料金は安心?体系が分かりにくく、本体+サブスクの二重コストは注意点
解約はできる?いつでも可能。ただしiPhoneアプリからは解約できず、App Store経由(手順は後述)

「怪しい」の正体は、“中国製造であること”と”料金の分かりにくさ”がネットの噂と混ざって膨らんだもの、というのが調べた結論です。

PLAUDの運営会社はどこの国?

  • 運営会社:Plaud Inc.(米国・デラウェア州登記、2021年設立)
  • 日本法人:PLAUD株式会社(2025年4月運営開始/東京・渋谷ヒカリエ)
  • ハード(本体)は中国・深圳で製造(公式も公表しており隠していない)

「中国で”製造”している」ことと「中国企業が”データを抜く”」ことは、まったく別の話です。スマホの多くも深圳製ですよね。

「経営陣に中国系が多い」「実態は中国企業」という指摘もありますが、これは名前などからの推測で確かな裏付けは確認できませんでした。「Tencentが出資」という報道も、PLAUD・Tencent双方が事実無根と否定しています。

データは安全?セキュリティと個人情報の扱い

盾と鍵と認証バッジに守られ、データが暗号化されて流れるイメージ

PLAUDが公表しているセキュリティ関連の認証:

  • SOC2 Type II(米国の情報セキュリティ統制の監査基準)
  • ISO 27001 / ISO 27701(情報セキュリティ・プライバシーの国際規格)
  • GDPR(EU一般データ保護規則)準拠 / HIPAA

プロが使う「セキュリティ7項目」で見ると

企業がこの手のツールを導入するとき、情報システム部門が審査する代表的なチェック項目が7つあります(第三者認証 / ISO最新規格 / データの保存国 / シングルサインオン / 監査ログ / 権限管理 / アカウント自動連携)。このうち、個人で使う人が気にすべきは最初の3つです。

評価項目個人の重要度PLAUDは?
第三者認証(SOC2 / ISO27001)◯ 取得済み
データの保存場所(国内か)◯ 日本ユーザーは国内処理
暗号化◯ AES-256 / TLS1.2以上
SSO・権限管理・監査ログ等低(大企業向け)個人利用では気にしなくてOK

残り4項目は「数千人が使う会社で、誰がどのデータを見たか管理する」ための仕組みなので、個人やお店で使う分には影響しません。個人が見るべき3項目を、PLAUDはきちんと満たしています。

「中国の国家情報法でデータが当局に渡るのでは」という懸念の声もあります。法律自体は実在しますが、PLAUDが実際にデータを提供したという証拠は確認できませんでした。論理的な懸念にとどまる、という位置づけがフェアです。

なぜ「怪しい」と言われるのか?理由3つ

  1. 中国で製造されているから(事実。ただし製造国≠運営国)
  2. 料金体系が分かりにくいから(事実。本体+サブスクの二重構造)
  3. ネットの噂が独り歩きしているから(実害の根拠がない/当事者が否定済みのものが中心)

実際に1ヶ月使って分かった本音

天秤に良い点のチェックと注意点のドットを載せて、正直に量るイメージ

ここからは、実機(PLAUD Note)を自腹で買って約1ヶ月、仕事で使い込んだ本音です。

良かったこと:「録っておけば、勝手にまとまってる」は本物

  • 録音するだけで、タイトル・要約・構造化ノート・マインドマップまで自動生成。会議のあとの清書がほぼ消えました(開封から文字起こしまでの実録はこちら
  • 長時間に強い。1時間超の会議も安定して録れて、9時間半の録音でも転送は4分ほど。長い録音は自動でファイル分割されるので、録りっぱなしで大丈夫でした(長時間録音の検証はこちら
  • 名刺サイズでスマホの裏に貼れるので、「持って行くのが面倒で使わなくなる」がない

正直なデメリット:ここは買う前に知っておいて

  • 本体を買っただけでは完結しません。文字起こし・AI要約はクラウド処理で、無料は月300分。毎日使うなら有料プラン(プロ=年16,800円)が現実的で、本体27,500円+サブスクの二重コストになります
  • 充電は専用の磁気ケーブルだけ。本体に汎用USB-Cポートはなく、ケーブルを忘れると充電できません
  • 文字起こしは完璧ではない。クリアな声はほぼ正確ですが、聞き取りにくい場面の固有名詞や、スピーカー越しの音声は誤変換が出ます(同一音源での録音品質検証はこちら
  • iPhoneアプリからサブスクに入ると、解約がアプリ内で完結しない(Apple規定)。知らないと不安になるポイントなので、次のセクションで実際の解約手順を画面付きで見せます

料金プランと損しない買い方

プラン文字起こし量年額月額
スターター(無料)300分/月無料
プロ1,200分/月16,800円3,000円
無制限無制限(1日上限あり)40,000円5,000円

※アプリ内課金・Web(公式サイト)どちらで契約しても同額でした(実機で確認)。ポイントは月額より年額が大幅に割安になること。

無料のスタータープランは「使うと減る」が画面で見えます。これは筆者のアカウントの実画面で、月300分のうち残り121分。会議を数本入れると1ヶ月分がなくなる感覚なので、日常使いには有料プランが前提だと思っておくのが正直なところです。

PLAUDのWeb版メンバーセンター。スタータープランの残り分数(残り121分/月300分)と総文字起こし時間が表示されている

年額プランには「14日間の無料トライアル」がある

アプリから年額プランを選ぶと、14日間の無料トライアル付きで始められます(月額プランには付きません)。「トライアル期間中は、いつでも解約でき、費用も請求されません」と明記されていて、実際にその通りでした。まず無料のスターターで精度を試し、本格導入の前に14日トライアルで使用量を測るのが、いちばん損しない順番です。

PLAUDアプリの年額プラン画面。Unlimited年額40,000円とPro年額16,800円、14日間の無料トライアル付きの表示

解約は本当にできる?実際にやってみた

「サブスクの解約が分かりにくいのでは」という不安、実際に無料トライアルに登録して確かめました。結論:解約はいつでもできます。ただし場所だけ知っておく必要があります。

iPhoneアプリから登録した場合、アプリの中では解約できません(Apple社の規定)。アプリの「サブスクリプション管理」を開くと、App Storeでの解約手順が案内されます。

PLAUDアプリのサブスクリプション管理画面。Apple社の規定によりアプリ内で解約できず、App Storeから行う旨の案内

手順は3タップです。App Storeを開く → 右上のプロフィールをタップ →「サブスクリプション」→ Plaudを選択。契約中のプランと次回更新日・金額がここで確認できます。

App Storeのサブスクリプション一覧。Plaud AI MemberShipの更新日と金額が表示されている

最後に「無料トライアルをキャンセルする」を押せば完了。親切なのは、キャンセルしてもトライアル期間の終わりまでは使い続けられること。「解約し忘れて年額が課金される」のが怖い人は、登録した直後にキャンセルしておいても、14日間まるまる試せます。

Plaudのサブスクリプション詳細画面。赤字の「無料トライアルをキャンセルする」ボタンと、キャンセルしない場合の自動更新の説明

結局、PLAUDを買うべき人・見送るべき人

  • 買うべき人:会議・打ち合わせ・取材が多く、記録に毎回時間を取られている人
  • 見送るべき人:録音は年に数回で、無料の文字起こしアプリで足りる人(→ 文字起こし・要約は無料でどこまで?

PLAUDを一番お得に買う方法

今すぐ買うなら、公式ストア+LINE友だち登録の10%OFFクーポンが現実的な最安です(1年保証+30日返品保証も公式だけ確実)。

2026年7月時点で、公式LINEにPLAUD Note 10%OFFのLINE限定クーポンが出ているのを確認しました(機種で率が異なり、Note Proは5%、NotePinは10%)。友だち登録するだけなので、公式で買うなら使わない理由がありません。

PLAUD公式LINEのクーポン。Plaud Note 10%OFF(LINE限定)

大型セールを待てるなら、次の山は7月のAmazonプライムデーで最大20%OFFが狙えます。

よくある質問

PLAUDはどこの国の会社?

運営は米国登記のPlaud Inc.で、日本法人(PLAUD株式会社)もあります。本体(ハード)は中国・深圳で製造されています。

録音データは安全?

SOC2 Type II・ISO27001・GDPRなどを取得し、保存時AES-256・通信時TLS1.2以上で暗号化。日本ユーザーのデータは国内で処理されます。

無料でどこまで使える?

無料のスタータープランで月300分まで文字起こしを試せます。さらに有料プラン(年額)には14日間の無料トライアルが付いており、期間中に解約すれば費用はかかりません。まず無料で精度を確かめてから上げるのがおすすめです。

PLAUDの解約・返金はできる?

サブスクはいつでも解約できます。iPhoneアプリから登録した場合はアプリ内では解約できず、App Storeのサブスクリプション画面から行います(実際の手順は記事内に画面付きで掲載)。本体の返金は公式ストアでコード未有効化かつ購入30日以内なら可能です。