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マニュアル・手順書は「録音+AI」で爆速で作れる|作業しながら話すだけ

マニュアルや手順書づくりが重いのは、手を止めて、思い出しながらテキストに起こして整理するから。やり方を変えるだけで、これが一気に軽くなります。作業しながら操作を声に出して録音し、あとはAIに手順書へ整えてもらう。実際にやってみて、作成スピードが圧倒的に変わりました。
この記事で使うもの
- 録音(PLAUD Note や スマホのボイスメモ)
- AI(NotebookLM/Claude/ChatGPT/Gemini など、手順書に整える役)
筆 モジオコLab 編集部 / 筆者
音声入力や文字起こしAI、そして文字起こしを要約してくれるAIを使い倒したら、日々の業務がめっちゃ楽になった人間です。 その手応えから、実際に自腹でいろんなデバイスを使い始めています。 音声入力は Aqua Voice を日常的に愛用し、議事録要約の NotebookLM は仕事でもプライベートでも1年以上活用中。 個人情報を扱う仕事柄、セキュリティや運営元の素性は人一倍シビアにチェックします。
1. マニュアル作成が「重い」本当の理由

マニュアルや手順書づくりの大変さは、難しさではありません。手間です。
従来のやり方は、まず作業をひと通り終えてから、頭の中の手順を思い出し、テキストに起こし、番号を振って整える。手順は分かっているのに、文章化と整形に時間が溶けていく。一度作っても、更新がまた億劫。ここがボトルネックでした。
2. 作業しながら「実況して録音」する

やり方は、拍子抜けするほどシンプルです。実際に操作しながら、やっていることをそのまま声に出して録音するだけ。
「これをクリックしてエクスプローラーを開いて、次にここをクリックして……」と、できるだけ具体的に、細かく実況します。頭で要約せず、目の前の操作をそのまま言葉にする——これが、いちばんのコツ。操作と説明が同時に進むので、後から思い出す手間もありません。
なぜ音声入力ではなく「録音」なのか
リアルタイムの音声入力(Aqua Voiceなど)も便利ですが、マニュアル作りには「録音」が向きます。Aquaのようなツールは、話した内容をその場でAIが要約して出す流れが手軽で、短い入力向き。一方マニュアルは、作業の頭から終わりまで一気に録ってしまうほうが、流れが切れずに向いています。だから相棒は、PLAUD Noteのような録音デバイスや、スマホのボイスメモです。
→ 関連記事:iPhoneだけで文字起こし(ボイスメモで録って起こす)
3. コツ①:間違えても、止めずに通しで話す

実況の途中で噛んでも、操作の順番を間違えても、録り直す必要はありません。間違えても止めず、「そうじゃなくて、〜」と、ふだんの話し言葉のまま言い添えて、そのまま続ける。手順が前後しても、通しで最後まで喋りきって構いません。
整えるのはAIの仕事です。文脈を読んで、勝手に直してくれます。大事なのは、止まらないこと。「あ、間違えた」と中断せず、自分の言葉で「こうやるんだ」という流れを続ける——これがいちばん速い。
4. コツ②:文字起こしで終わらせず、AIで「手順書」に整える

録音を文字起こししただけでは、ただの喋り言葉の羅列です。本番はここから。
文字起こしをAIに渡して、手順番号・見出し・注意書きのある手順書に構造化してもらいます。整える相手は何でも構いません。NotebookLMでも、Claude・ChatGPT・Geminiでも。
さらに、出力はテキストだけではありません。Word文書の手順書として、あるいはPowerPointのスライド形式として出してもらうこともできる。配る相手や使う場面に合わせて、形を選べます。ここまで来ると、もう「文字起こし」ではなく「マニュアル制作」です。
5. どんな仕事に効く/始め方

操作手順・作業手順など、「やって見せられる」業務にぴったりです。手順書やマニュアルが多い職場ほど、効果は大きい。
始め方は、無料から。
- まずはスマホのボイスメモ(無料)で、短い作業を実況録音して試す
- 長時間の作業や、精度・取り回しが欲しくなったらPLAUD等の録音デバイスへ
- 文字起こしをAIに渡して手順書に整形(NotebookLM/Claude/ChatGPT/Gemini)
→ 関連記事:管理職こそ録音デバイス/AI録音AI 全体マップ
まとめ
- マニュアルは「書く」から「作業しながら話して録る」へ
- 間違えても止めず、通しで話す。整形はAIに任せる
- 文字起こしで終わらせず、手順書に構造化(Word・スライドも可)
よくある質問
音声でマニュアルを作ると、誤字だらけになりませんか?
単純な文字起こしで終わらせず、AIで手順書に整えるのが前提です。言い間違えても止めず「そうじゃなくて、〜」と言い添えて通しで話せば、AIが文脈から直してくれます。
どんなマニュアルに向いていますか?
操作手順・作業手順など「やって見せられる」もの。作業しながら実況して録音できるタイプと相性が良いです。
特別なツールが要りますか?
録音(スマホのボイスメモやPLAUDなどの録音デバイス)と、整形用のAI(NotebookLM・Claude・ChatGPT・Geminiなど)です。まずは無料のボイスメモから試せます。