目次
1. 録音するレコーダーを検討する
2. 上手く録音できる場所を検討する
3. レコーダーの置き場を工夫する
4. 可能なら録画してダブルチェック
セミナーを録音して記録を残すコツ
1. 録音するレコーダーを検討する
セミナーは講師が話しているだけですから録音そのものは難しくありませんが、機材やソフトによっては雑音が入りやすいため、その点に注意が必要になります。
セミナーの録音方法のポイントとしてまず挙げられるのは、録音する機材です。基本的にセミナーの録音機材として用いられるのはICレコーダーで、中には会議専門のICレコーダーもあります。
ICレコーダーといっても種類は多彩で、スマートフォンのアプリを用いられることも増えてきています。
セミナーの録音で用いる場合は周囲の雑音が入りやすいことから、できる限り高音質で長時間録音できるものを選ぶことが大切です。
他にも、ノイズキャンセルなどの雑音をカットしてくれる機能がついているものを利用すると、より鮮明に録音した声を聞き取りやすくなります。
2. 上手く録音できる場所を検討する
また、セミナーの会場の広さによっては1台のレコーダーでは録音できない、録音した内容が聞き取れないということも少なくありません。
そのため、レコーダーを複数の箇所にできる限り置くようにして、多角的に録音する方法を取った方が良いでしょう。
特に質疑応答になると複数の場所から質問者が出てくる可能性が高いため、どこからでも質問者の声が録音できるように会場の広さや席の場所に配慮しながらレコーダーを設置しておくことが大切になります。
3. レコーダーの置き場を工夫する
このようなポイントを押さえた上でセミナーの音声を録音する方法としては、まず前方の席に座って確実に講師の声を録音できる位置を確保しておきます。
この時注意しておきたいのが、レコーダーの近くに資料などの書類を置かない、レコーダーを衣類の中に入れて録音しないようにするということです。
紙の資料が近くにあるとめくるたびに雑音が入ってしまう可能性がありますし、衣類の中にレコーダーを入れてしまうと布の擦れる音が入ってしまったり、音がくぐもって聞こえるなど録音の邪魔になってしまいます。
そのため、できる限り録音の妨げになるものは避け、レコーダーの周囲には何も置かないようにしましょう。
4. 可能なら録画してダブルチェック
これ以外のセミナー音声の録音方法としては、ビデオ撮影を活用するやり方もあります。
セミナーによってはビデオ撮影されていることもあるため、主催者の許可をもらうことができればそちらの映像を借りるか、自分たちでビデオ撮影をしておきましょう。
撮影した映像と音声データを合わせることで失敗するリスクを減らすことができますし、音声データで聞き取れなかった部分をビデオで確認するという二重チェックが可能です。
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