目次
1. 会議では録音が効果的
2. 録音機能を利用する
3. 録音はテキストにすると合理的
4. 合理化の為に新しい技術も取り入れる
会議を録音して効果的に記録を残すコツ
1. 会議では録音が効果的
会議の内容を正確に記録するためには、議事録を作るよりも会議中に内容を全て録音する方が効率的です。
誰がいつ何を言ったかを全て正しく記録することができるので、後から参照したときにも誤解が起こることがありません。言質を取るときにも効果的な方法としてよく知られていて、昔ながらのテープを使って録音するケースもあります。
最近では電子化が進められているため、パソコンやスマートフォンなどのマイクを使って録音することも多くなりました。また、会議システムが入っている部屋では備え付けのマイクで収音することにより、美しい音声の録音が可能になっています。
2. 録音機能を利用する
さらに、ウェブ会議システムや会議アプリなどを用いて遠隔地との間で会議をすることもできるようになりました。
このようなシステムやアプリでは録音機能が搭載されていて、マイクから入力された音声をそのまま電子データとして残すことができます。利便性が高いことから、会議記録は録音で済ませる傾向も生まれてきているのが現状です。
また、iphoneやandroidなどのスマートフォンにも、無料で使用できる録音アプリがプリインストールされています。それぞれストアには機能の様々な無料アプリもありますので、気に入ったものを使用するといいでしょう。
3. 録音はテキストにすると合理的
録音の簡単な方法が生まれてきたのは確かですが、録音を議事録として参照するのにはやや問題があります。どこで誰が何を言ったかを覚えていないと、どの部分を聞き直せば良いかがわからないからです。
現在の技術では音声検索は難しいことから、該当する議論のところを探したいと思うと最初から最後まで聞かなければなりません。その負担を軽減するためには文字起こしをして、テキストとして検索できるようにするのが合理的です。
録音されたデータのバックアップとしても機能するため、会議を録音した後に担当者が文字起こしをするという業務フローが生まれている現場も増えてきています。しかし、業務量が増加する原因になっていることは否めません。
4. 合理化の為に新しい技術も取り入れる
議事録の担当者が不要になったとしても文字起こしにかかる時間や労力は相当なものですから、効率的な方法を取り入れることが大切です。
技術開発によって音声を文字に変換することもできるようになってきました。フリーソフトでもある程度の変換が可能になっていますが、AIを使って高度で正確な変換が可能なシステムやサービスも出てきています。
録音の方法によってはあまり鮮明な声が収録されておらず、文字起こしが難しい場合もあるでしょう。それでも音声の波形などから分析してテキストに変換してくれるシステムも登場しています。
このようなサービスを利用することで、もっと議事録の管理が効率的に行えるようになるでしょう。
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